20代男性　「胸焼けで食事が摂れない…」

４月9日（初回）

脊柱起立筋緩和術及びストレッチ操法術

4月15日　「少しお昼ご飯を少しだけ食べられた。この2.3日は不調↓」

脚長差短縮改善操法

4月22日「２食、食べられた」→左脚短縮（－）ハムストリングス柔軟性↑→骨盤後傾改善→胃腸【下垂軽減へ】

ストレス遮断術→マイナスイメージ減少↓

４月３０日「夜、ウオーキング中、胸焼けある」「２食可」

内臓操法→左季肋部凸：減少↓➡胃下垂改善

５月14日「胸焼け減少↓」「食欲↑」➡仕事量↑↑

疲れにて筋緊張（＋）よい疲れ

6月4日「体重4キロ↑」➡筋トレしている【不安減少↓】

7月23日　施術間隔が開く→背部緊張（＋）ハムストリングス柔軟性低下↓

8月30日「週2回、ランニングできる」

9月27日「フットサルできる」「朝食（プロテイン）食べられる」➡三食可

受験勉強にて長時間の椅子座位時、「脚組み姿勢」が癖になった。うつむき姿勢も相まって体軸が左方向へ傾く。

捻じれた体を右肩でバランスを保っていたが、いよいよ左腰（＝胃）にも痛みが出現した。座位姿勢は、腰に負担大。つまり、胃腸にも負担が掛かる。

長時間座位姿勢と素因であるハムストリングス（太ももの裏）の柔軟性低下にて、骨盤が下垂した。正中線が左方向へ傾いて、下垂し猫背になった。

頚椎7番/胸椎1番に負担が掛かり、自律神経の交感神経が優位になる。リラックスがしづらくなるので、胃腸の働きが落ちる。

誰しもこの姿勢を取らないと、集中して勉強できない。または、猛勉強すると、この姿勢にならざる得ない。資格試験の勉強を頑張った結果だ。

もともと、筋肉の質が「スジ」が立ちやすい特徴がある。筋肉はゴムのように弾力を有するのだが、人によっては固く「スジ張った」筋肉の質の方もいる。

体質なので、予防するしかない。動きの取れない座位姿勢が苦手だ。予防策はストレッチだ。ポイントは、無理をして伸ばさないこと。気持ちよく快適に行う。

まじめに、セルフケアに取り組んでいただいた。感謝。良くなったのは、ご本人の努力の賜物だ。食事にも気をつけた。

施術者はあくまでも、正しい方向へ導く手助けにしか過ぎない。

フットサルができるまで、体は回復した。食べられるので動ける。動けるから、食べられる。好循環だ。徐々に胃は広がる。

胃が動き出すと、メンタルが落ち着く。

胃には、リラックスする自律神経が通っているからだ。今後は、友達と気兼ねなくご飯に行ける。体力も付くので、他の人と同じように仕事ができる。

施術計画通りに来院していただき、施術者にとってこれほどありがたいことはない。経過を追えるので、安心ができる。

今後の見通しが立てられるので「いつごろまでに良くなるのか？」予測ができる。離れて暮らす家族もひと安心したと思う。東京生活、楽しんでほしい。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー

〒177-0042 東京都練馬区下石神井2-35-10 

西武新宿線【上井草駅】徒歩１０分

（※下井草駅ではありません）