不妊症

痩せた土地をいくら耕して、種をまいて、水をあげても、作物はできません。

だから、大事なことは土（体）に栄養を与えて、土壌（子宮）に栄養を届けることです。

不調のない体に整えておくことが最低条件です。

不調を整えるには、骨盤の歪みストレス・悪い姿勢ストレス・背骨のずれストレス・腸の慢性ストレス・精神的ストレスの５っのストレスを整える必要があります。

この５っのストレスをコントロールするのが自律神経だからです。自律神経の乱れを改善すると、不定愁訴が消えて妊娠しやすい体質（＝健康）に変わります。

筋肉が緊張して固くなると、関節の動く範囲が狭くなります。筋肉は身体のエンジンだから、新陳代謝が落ちて自律神経が乱れます。

つまり、体力が落ちるので疲れやすく、また不調が溜まり回復しない身体に陥ります。

内臓も筋肉からできています。疲れると内臓は下がります。やがて首や肩、背中や腰が痛い、こるなど体表面に症状が出ます。

内臓はすべて自律神経がコントロールしています。なかなか良くならない不調は内臓のSOSサインです。

私たちには「気」が流れています。元気な人は輝いて見えます。元気の気であふれているからです。

気の流れが乱れると深い呼吸ができません。呼吸が口パクになるので、酸素不足になり血行不良になります。

気がキチンと流れなくなると「不調を跳ね返す力」が無くなり、元気の気が消えてしまいます。

脳と脊髄が自律神経の大元です。脳脊髄液が脳と脊髄を栄養しています。実は脳も呼吸しています。

脳脊髄液が滞ると脳に「違和感」を覚えるような感覚になります。「本来の自分」が分からなくなります。

眼精疲労【眼瞼痙攣】は単なる疲れ目ではなく脳疲労です。寝てる時もまばたきをしているので脳は休まっていません。

「24時間」自律神経がONになります。眼瞼痙攣は自覚症状がない場合がほとんどです。

• 頭痛
• 血圧不安定症
• 高血圧症
• 喉の違和感
• 不眠症
• 動悸
• 息切れ
• 便秘
• 食欲不振など

• めまい
• ふらつき
• 頭痛
• アトピー
• 湿疹
• 気管支喘息
• 倦怠感
• 疲労感
• 意欲低下など

1. 人間関係
2. 気温差・気圧の変動
3. 添加物・砂糖の過剰摂取
4. 悪い姿勢【長時間：座位】
5. 電子機器・電磁波

1. 筋肉緊張・関節可動域減少
2. 内臓の疲労
3. 気の流れの乱れ
4. 脳脊髄液の滞り
5. 眼瞼痙攣【＝脳疲労】

整体の源流、日本古来の整体術「山本操法」と気の流れを整える「気導術」を組み合わせています。

人間構造学、運動力学からの視点も併せてあなたの心と体を「真の健康」に導く当院独自の門外不出の整体術です。

骨格と骨盤を整えて、体にあそびを１mm作ります。筋肉と関節の動きが良くなり自律神経が活性されます。

内臓は血液の塊なので血行が良くなると、自律神経の働きが「ぐぐっと」２段飛ばしで高まります。

気の流れを整えると、風通しの良い身体になるので深い呼吸ができます。自然に呼吸ができると、身体の緊張が取れます。

脳脊髄液の流れを促すと脳が「キチン」と呼吸して、身体全体が暖かくなって、自律神経の不調が改善されます。

いよいよ自律神経が大きく乱れると、起きる現象が過剰なまばたき【眼瞼痙攣】です。

もちろん眼を潤すために、まばたきは必要です。しかし、眼瞼痙攣【眼精疲労＝脳疲労】は自律神経の乱れの警告です。

健康なら妊娠できる。

晩婚化や子宮の感受性が落ちると、授かりにくいなど言います。確かに、それもあります。

でも、どんなにお金をかけて、体外受精をしても体と心が健康でなければ、ハッピーな結果にならないと思います。

ママさんもパパさんもきっと仕事に追われて、体を酷使していることと思います。

疲れや不調が溜まり過ぎると、これが自分本来の体なんだと誤作動を起こします。

例えば、一日中デスクワークでパソコンをしていれば、前かがみの姿勢なので体は右か左に傾きます。

傾くとその傾きを真っ直ぐに、整えようと足を組みます。足組むと、子宮の入る骨盤は歪みます。

骨盤が歪むと、子宮の角度が正常な位置からズレます。そんな足を組むなんての動作が、実は体に相当な悪影響を与えています。

このように悪い姿勢の積み重ねで知らず知らずに、自らが体の不調を自分で作ってます。その他にもいろいろ原因はあります。

でも、肩こりや腰痛、冷え症、便秘、生理痛、生理不順を無くして、体と心も健康にして、妊娠しやすい体質に変えるのが私の不妊症に対する考えです。

健康であれば、妊娠の可能性は高まる。

もし、あなたが体を根本から整えて健康になって、妊娠を望んでいるなら私はあなたの力になれます。

あなたのご来院を心からお待ちしています。

こばやし接骨院　院長　小林利忠